変形性膝関節症

変形性膝関節症C適度な運動

ひざが痛いと、どうしても動きたくなくなります。しかし、大事にしすぎて安静にしてばかりいると関節軟骨、骨、筋肉、靭帯などがますます弱り、萎縮してしまいます。

痛いから動かない→動かないといっそう痛みが増す→ひざが動かなくなる、という悪循環になるのです。

急性期では安静が必要な場合もありますが、慢性期に入ってからのかばいすぎは、かえって痛みを助長します。

痛みによる悪循環から抜け出して、「良循環」に転換するには「痛くなくできることは、なるべく積極的に行う」ことがキーになります。
たとえば、「15分は歩けないけれど、5分なら歩ける」なら、5分ずつ、一日に何回も歩きましょう。

そして、痛みが軽くなってきたら、状況に応じて活動量を増やしていきます。ただし、がんばりすぎてはいけません。

あくまでも、無理のない範囲で行います。痛いのにがまんして動くのは逆効果です。

適切な運動は、ひざ周辺の組織の弱化を止め、少しずつ強化へと向かわせてくれます。最初に運動をする際は、「おそるおそる注意しながら」しかできませんが、だんだん普通に動かせるようになります。

最初に運動をする際は、「おそるおそる注意しながら」しかできませんが、だんだん普通に動かせるようになります。

こうして、動かす→痛みが減る→もっと動ける、という良循環に入っていくことができるのです。

安静にしすぎて、心まで萎縮させるような生活ではなく、自分から積極的に治そうとすることで、生活の質を高めることができます。

お問合せ

訪問リハビリマッサージについてのご質問は以下からお問合せ下さい。
「よくある質問」はこちら

0120-41-4976
メールでのお問合せはこちら

無料体験実施しております

初回無料体験実施中

当院では初回に限り、
訪問マッサージの無料体験を行っております。
是非一度お申込み下さい。

無料体験マッサージに申込む

訪問マッサージの無料体験をぜひ一度お試し下さい!

安心して施術を受けていただく、そのことを大事にしたいと私たちは考えます。そのため、ご本人はもとより、ご紹介くださるケアマネージャーさん、周りで支えている方々にぜひ一度体験していただき、ご納得いただいてから安心してサービスを受けてほしいと思います。
料金はもちろん無料となっており、実際の施術と同程度の時間設定で体験できます。実際にお受けいただき、ご不明な点などはお気軽にお電話にてお尋ね下さい。

ラクエル訪問マッサージからのお知らせ

お知らせ